セカンドライフ、認知率は6割も利用経験わずか1.7% - マイボイス調査

マイボイスコム株式会社は2007年8月28日、セカンドライフの利用に関する調査結果を発表した。米Linden Lab(リンデンラボ)が運営する3D仮想空間(メタバース)「セカンドライフ」は今年前半にメディアで過熱気味の報道がされていたが調査結果は「セカンドライフの認知率は6割もセカンドライフ利用経験はわずか1.7%」だった。
調査はインターネットコミュニティ「MyVoice」の登録メンバーを対象にウェブ形式のアンケート調査にて2007年8月1日~8月5日に実施。回答者数は12,386名。
まず、セカンドライフというサービスを知っているか尋ねた。これについて「利用したことがある」(1.3%)、「利用したことはないが内容は知っている」(31.6%)、「名前を聞いたことがあるが内容は知らない」(25.4%)とセカンドライフの認知率は58.7%とおよそ6割。対してセカンドライフを利用していると回答したのは「セカンドライフを頻繁に利用している」が0.4%、「利用したことがある」が1.3%で実際に利用したことがあるユーザーがわずか1.7%だった。
電通などの大手広告代理店を筆頭にメディアを扇動してセカンドライフブームを作りだそうと躍起になっているものの、セカンドライフ登録者数に対するアクティブユーザー数の少なさ、新規登録者数は増え続けるもアカウント取得後の継続利用率の低さ、いつアクセスしても閑散としておりメディアの報道選考でユーザ不在の世界、ユーザ主導でなくメディア・企業主導で進んで広告ばかりがあふれかえっているセカンドライフについて懐疑的な意見は一般ユーザーから多数あがっているが、マイボイスの結果もそれを裏付けているといえよう。
ただし、セカンドライフの今後の利用意向については「条件が変わったら利用したい」(14.6%)、「機会があったら利用したい」(19.8%)、「すぐにでも利用したい」(1.4%)と35.8%のユーザーは今後セカンドライフを利用したいと答えていた。
セカンドライフの利用
http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/10902/index.html
