ナスコ、セカンドライフで「ペイ・パー・タッチ広告(PPT広告)」を開始 - アバターにタッチして報酬

ナスコ株式会社は9月1日より日、米Linden Lab(リンデンラボ)が運営する3D仮想空間(メタバース)セカンドライフ内でアバターを介して行われる新規の広告システム「PPT(ペイ・パー・タッチ、PayPerTouch)広告システム」の運用を開始する。
「PPT(ペイ・パー・タッチ、PayPerTouch)広告システム」はアバターが身に付けているアイテムに触れる(Touch)ことでLM(ランドマーク)やNC(ノートカード)、アニメーション付きオブジェクトやTシャツなどを広告として他のユーザーに自動配布する広告システム。アバターアイテムを身につけているユーザーは他のユーザーからのタッチの数に応じて広告主から広告費を受け取ることができる。
また、広告活動に参加したユーザーはセカンドライフ内に設置される、インワールド型のキャッシュディスペンサーからいつでも自由に前日までの広告費(仮想通貨L$決済)を引き出すことが可能で、現在セカンドライフにおける主要な収入源であるCAMPのような場所や時間による制約のない、新しいL$(リンデンドル)の収入源を提供する。PPT広告主はセカンドライフワールドにおける広告効果を確認するためのタッチ総数や日時の情報を閲覧できる。
セカンドライフはすでに800万人を超えるユーザーが登録しているがアクティブユーザーは減少傾向にある。また大手広告代理店や企業がセカンドライフ人気をあおるために毎日のようにメディアを活用して流行っているかのように見せているが、一向にセカンドライフ人気は高まっていない。シード・プランニングの調査でもセカンドライフに進出している日本企業はわずか85社、そのうちセカンドライフ参入を支援する企業だけで半数を占めている状況で、宣伝したい企業だけがセカンドライフ内にいるだけの空っぽの空間状態。それでもナスカは今後、日本でも参加者の増加が見込まれると信じてセカンドライフに参加する多くのユーザーをターゲットにPPT広告という新しい広告手法を用いて、セカンドライフ内における企業のキャンペーンや広告活動を支援していく。
ナスコ株式会社
http://www.nasco-sys.co.jp/
