ニイプロとレゾナント、「セカンドライフ」で学生のICT教育など産学連携サービスを開始

レゾナント・ソリューションズ株式会社と株式会社ニイプロは8月27日、米Linden Lab(リンデンラボ)が運営する3D仮想空間(メタバース)「セカンドライフ」においてICT(Information and Communication Technology)教育などの産学連携サービスを開始する。
レゾナント・ソリューションズとニイプロは共同でセカンドライフ内に企業、大学、専門学校等教育機関を誘致して学生のICT(Information and Communication Technology)教育、スキルアップを行い、企業が求める人材採用を行えるよう支援サービスを提供する。人材育成サービスはレゾナント・ソリューションズと株式会社メタバーズ、株式会社メインコンセプトが共同運営を行っているTOKYOカレッジシティSIM内のカレッジタワーとインターネットeラーニングサイト(ITQ)を連携した形で実施する。
今回提供サービスの特徴は教育機関と企業が同一ビルに入居することで教育機関就職担当者、学生、企業採用担当者がアバターを使いリアルにコミュニケーションができるようになり、ビル内カンファレンスルームの使用で企業説明会もボイス機能を使用した形で遠隔地からもリアルタイムに開催できる。また、最近の早期内定者を企業側は定期的にセカンドライフ内で入社までに事業説明、実社員とのコミュニケーション、事前教育することもできるという。
詳細のカリキュラムはeラーニング教材とも連携した形で提供されるため学生は実際に企業で研修を受ける状態に近い形で、新入社員同士や既存社員とのコミュニケーションも取りながらICTスキルアップができる。実際のセカンドライフを利用した人材育成支援サービス開始は9月から、webサイトの更新を主とした画像編集、オープンソースCMS、SEO(検索エンジン最適化)のカリキュラムを受講できるようにする。すでに9月よりIVY総合技術工学院(大分県大分市内専門学校)が入居を予定しており、学校アピール、学生の作品紹介を企業、教育機関に向けに行っていく。
レゾナント・ソリューションズとニイプロはセカンドライフ内のGinza地域、Hakata、Fukuoka地域を中心に両社のバーチャルオフィス「SL Resonant」、ギャラリー「GinzaBigCity」、ファッションショップ「ebi-can Hakata」、イベントステージ「Live inn Hakata」を開設し、企業向けセカンドライフ支援事業を展開している。
セカンドライフGinza地域
http://slurl.com/secondlife/Ginza/237/104/37

