アシスト、韓国アイオイとNORENの国内独占販売契約を最長20年延長

株式会社アシストは2006年9月13日、日本での独占販売権を持つCMS製品「NOREN4 Content Server」(以下NOREN)について、開発元である韓国I-ON COMMUNICATIONSと、独占販売契約をさらに最長20年延長したと発表した。締結は9月6日。
製品名の「NOREN」は、日本の伝統的商業シンボルであり、店に掲げられて商売繁盛に大きく貢献する「暖簾(のれん)」を語源として、「現代では Webサイトが企業の暖簾である」と言えることから、アシストが国内で販売を開始する際に社内公募で名付けられた。NORENは、機能の10~20%を理解することで全体的なシステムが把握可能な使いやすさと、運用コスト削減の実現、Webサイトを介して提供する高品質なサービスが特徴。
2002年10月の発売開始から昨年10月までの約3年で採用企業100社を超え、日本国内にCMSを広く浸透させることに貢献した。2006年に入り、株式会社ナカニシ、株式会社ダイナムをはじめ、旭硝子株式会社、株式会社アップルワールド、イオン株式会社、NECエレクトロニクス株式会社、株式会社 資生堂、豊田市、株式会社日本旅行、三菱電機ビルテクノサービス株式会社、都ホテル&リゾーツ(株式会社近鉄ホテルシステムズ)など、非公表企業/団体を含む40社が、企業ブランド向上やすべてのステークホルダーへのリアルタイムでの正確な情報提供を目的に、企業ホームページの構築基盤として、またイントラネットでの社内コミュニケーション・ツールとしてNORENの採用を決定している。さらにNORENの大きな特長として同じコンテンツを外部用、内部用に容易に展開可能なため、企業ホームページとイントラネットの両方で採用している企業や、NORENの多言語対応機能によりグローバルに展開している企業も数多くある。また、2003年12月からは「NORENユーザ会」が組織され、現在導入企業40社が参加し、ユーザの要望を製品の改善につなげたり情報交換の場として活発に活動が行われている。
NORENの販売および開発パートナーについても、2005年11月に行ったNORENパートナー制度一新を機に、NECトータルインテグレーションサービス株式会社、NECメディアプロダクツ株式会社、株式会社キーポート・ソリューションズ、サイエントジャパン株式会社など新たに10社がパートナーとして参画し、販売および開発あわせて累計30社がNORENビジネスを支援している。
このたびの「NOREN」に関する最長20年間の国内独占販売契約の再締結は、技術力重視の業界において、「信頼がなければビジネスは成り立たない」との観点から、アイオン・コミュニケーションズとの信頼、信用関係を大切にした結果。「人」と「人」との信頼を重視し、社章にも「人」という文字を採用しているアシストでは、ソフトウェア業界では異例の最長20年延長という契約締結による、長期に渡る強固なパートナーシップを築いたことで、「NOREN」のさらなる成功と、日本のCMS市場の拡大を目指す。また「NOREN」で形成したアイオン・コミュニケーションズとのパートナーシップで、「NOREN」ビジネスだけでなく、韓国の優れたソフトウェアを、アイオン・コミュニケーションズを通じて日本市場に紹介していくといった、新たなビジネスへの挑戦も検討している。
アシストでは「Webサイトは企業の顔である」という考えから独自にNORENと命名し、2002年から取り扱いを開始した。だが、最初の大規模導入先だった日立製作所における導入段階で、韓国と日本のニーズの違いから相当な手直しを余儀なくされたという。日本と韓国のニーズの大きな違いは、グループ企業を含めたガバナンスが重要視されるという点。日本と韓国のニーズの大きな違いは、グループ企業を含めたガバナンスが重要視されるという点だ。「韓国では、1社に1サイトがあたりまえだが、日本では複数のサイトを立ち上げることも多い。しかもグループ全体としてのブランディングが大切にされている」(アイオン 代表取締役 オ・ゼチョル氏)。
パッケージ・ソフトウェア業界異例の最長20年契約締結 - 株式会社アシスト
http://www.ashisuto.co.jp/corporate/info/news/1182731_1217.html
アシスト、韓国アイオン・コミュニケーションズとCMS「NOREN」の20年契約を締結 - ITpro
http://ascii-business.com/news/0609/060913ashisto.html

