WHO、豚インフル警戒レベルをフェーズ5に引き上げ
WHOは4月27日にフェーズ4に引き上げていたが、早くも5段階目に達した。豚インフルエンザ感染での死亡者がメキシコだけでなく米国でも発見されたことを受けており、感染規模が世界各国に急速に広がっているため。WHOのマーガレット・チャン事務局長が緊急記者会見を開き、説明した。
フェーズ5とは、大流行の直前の状態とし、すでに複数の国(2カ国以上)での感染が広がっている時に発するもので、世界的大流行の危険が高まっていることを示す。。WHO加盟各国は策定した行動計画に基づいてインフル患者が確認されている国では感染拡大を防止するための措置を行うことが求められる。また、未感染の国は検疫を強化して豚インフルエンザの進入を防ぐ。
これまでに感染が確認されたのは10カ国、150人の感染が判明している。アメリカ91、メキシコ26,イスラエル2,オーストリア1,ドイツ3、イギリス5,コスタリカ2,ニュージーランド3など。

