トレンドマイクロ、ウイルス対策エンジン「VSAPI 8.9」公開 - カーネルメモリ使用量を70%削減
VSAPIはトレンドマイクロのウイルス検索エンジンで、日々配信されるパターンファイルを展開し、最新の不正プログラムの検出・駆除などの処理を行い、ウイルス対策を実現している。従来のクライアント/サーバ対策製品向けウイルス検索エンジンはパターンファイルすべてをカーネルメモリに展開して処理を行っていた。
今回発表した「VSAPI 8.9」はパターンファイルに含まれる、不正プログラムの有無の確認に使用する情報だけをカーネルメモリに展開、不正プログラムの確認時には、パターンファイルから処理に必要な情報のみカーネルメモリに展開するように設計した。この方法を採用した「VSAPI 8.9」は平常時のVSAPIのカーネルメモリ使用量を最大70%削減し、他のアプリケーションが使用可能な領域を大きくすることで、クライアント/サーバにおける軽快な使用感を実現する。

