消費者金融の資本・提携関係 2008年3月

米ゼネラル・エレクトリック(GE)子会社の消費者金融事業「レイク」が総額5800億円で申請銀行に売却されることが2008年7月11日、発表された。個人向け事業の強化を狙うが、新生銀の財務悪化の可能性を指摘する声も市場に強い。
株式会社新生銀行は2008年7月11日、米ゼネラル・エレクトリック子会社で消費者金融事業を展開するGEコンシューマー・ファイナンス株式会社とその子会社の全事業を総額5800億円で買収すると発表した。買収費用は内部資金調達で賄う。新生銀行はGEの「レイク」ブランドの個人ローン、GE Moneyの住宅ローン、クレジットカード、割賦販売業務を取得する。
三井住友フィナンシャルグループは三洋信販を含むプロミスグループを傘下に持ち貸付金残高は1兆7576億円。三菱UFJフィナンシャルグループはアコムと傘下に持ち、貸付金残高は08年3月時点で1兆4809億円。米シティグループは事実上撤退を表明しているが、CFJを持ち、貸付金残高は08年3月時点で9500億円。新生銀行が新たに傘下にするGEコンシューマー・ファイナンス(レイク)は07年12月末時点の貸付残高6860億円。独立系のアイフルは貸付残高1兆6656億円、同じく武富士は1兆1953億円。

