マグスル、セカンドライフの3Dアクセス解析ASPサービス開始

株式会社マグスルは2008年2月28日、米リンデンラボが運営する3D仮想空間「セカンドライフ」において、アバターの行動解析を行うASPサービス「simANALYZER」の提供を開始した。
「simANALYZER」はバーチャルワールド「セカンドライフ」において、センサーユニットを設置することによりアバターの行動を解析し、企業がプロモーションエリアの運営を行うために必要な情報を提供するアクセスログ解析ASPサービス。従来のホームページのアクセスログ解析ではページを基準としてアクセス数を把握する方式が一般的だが、3次元空間にはページという概念がなく、ユーザーの滞在時間も非常に長いために新たな評価手法が必要。マグスルでは多くの参入支援実績および人気エリアの運営実績に基づき、運営担当者が判断を行う上で必要な情報を視覚的に把握できるグラフにまとめた。
また、セカンドライフのセンサーユニットの機能では、1センサーで16名までしか捕捉できないため、イベント等の開催によりアクセスが集中した場合にデータが残らない問題があった。従来の方式ではこれを回避するために、センサーの数を増やしたり、アクセスが集中すると思われる位置に手作業によってセンサーを移動させたりという作業が必要だったが、マグスルの「simANALYZER」では独自の方式により、少数のセンサーでエリア全体をカバーし、短時間にアクセスが集中した場合でもデータを取得することができるという。すでに旅行代理店のJTBがセカンドライフで展開する「JAPAN TRAVELGUIDE JTB」での採用が決定している。
「simANALYZER」開発にあたっては、博報堂DYグループ・iビジネスセンター3Dインターネットラボ(3Diラボ)の協力を得て実施した。今後も3Diラボとの共同開発・実験・販売を予定している。
マグスル
http://magsl.co.jp
