マクドナルドで女子高生にわいせつ行為、武蔵村山市立第5中学校元校長を逮捕

埼玉県警所沢署は2008年5月31日、マクドナルド店内で16歳の女子高校生のスカートの中に手をいれて下半身を触るなどしたとして、県青少年健全育成条例違反の疑いで、東京都武蔵村山市教育相談室相談員、佐藤学容疑者(62)を逮捕した。
佐藤学容疑者は2006年3月まで東京都武蔵村山市立第5中学校で校長を務めていた。「生徒が中学生のころから知っているが、体つきが大人っぽい体型に成長していく女子高生の身体を見ているうちに性的な妄想を抱き、性行為をしたいと思うようになった」とのべ犯行を認めている。佐藤容疑者は5月29日午後5時20分ごろ、武蔵村山市教育相談室の職員室で、私立高2年の女子生徒に、下半身を触らせるなどの行為をさせた疑いで6月23日に再逮捕されている。
所沢署の調べによると、元中学校校長の佐藤学容疑者は5月30日午後1時頃、埼玉県所沢市日吉町のファストフード店「マクドナルド所沢店」2階で、武蔵村山市に住む私立高校2年の女子生徒のスカートの中に手を突っ込み、お尻や秘部などの下半身を触るなどした疑い。マクドナルド店内にいた男子高校生2人が女子高生へのわいせつ行為の犯行を目撃、女子高生が嫌がっているようにしか見えず「もしかして、エンコー(援助交際)じゃないか」と考え、近くの交番に通報した。
元中学校校長の佐藤学容疑者は当初、女子生徒へのわいせつ行為を否定していたが、「女子生徒から相談を受けている間に、魔が差してやってしまった」と供述したという。また、女子高校生に自分の男性器などの下半身を触らせていたことも明らかにした。当初は「教育者としての好意」で女子高生の学習を手伝っていた佐藤容疑者。だが、少しずつ大人の体形になっていく女子高生を見ているうちに、性的な妄想を抱くようになったようだ。佐藤容疑者は、女子生徒が中学3年のころから、相談室で相談に乗っていた。女子生徒は「昨年暮れぐらいから、わいせつな行為をされた。尊敬できる先生だから我慢した」 「(わいせつな行為を)断ると、もう(勉強の)相談ができなくなると思い、断れなかった。尊敬している先生だから我慢した」と話しており、同署は児童福祉法違反容疑で余罪を追及する。捜査関係者は「被害者の女子高生は何人かの相談員に勉強を見てもらっており、佐藤容疑者には社会科を教えてもらっていた。勉強を教えているうちに佐藤容疑者が女子高生に興味を持ったようだ」と話している。女子生徒によると、職員室や相談室で10数回、男性の下半身をさわらせるなど同じようにわいせつ行為をさせられた」などと被害を訴えている。
