アップル、iPod Touch Windows不具合騒動で未だ公式に発表せず

消費者をナメた対応をとり続けるアップルジャパン株式会社がiPod TouchのWindows不具合問題で、メディアに圧力をかける一方で公式サイトはもちろん購入者に対して不具合に関する何の告知も行っていないというまたも消費者をバカにした行動をとっている。
これは9月下旬に発売されるiPodの新製品・iPod Touchの不具合の問題。iPod TouchをWindows機に接続した場合にロックが解除できないため、WindowsユーザーはiPod Touchを購入しても電源オン・オフ以外の何もできないという不具合だ。回避策としてMacに接続する、Windows Vista UltimateでUIを英語版にした上で接続することがあるが、それらの手段が使えないユーザーはアップルジャパンがiTunesまたはiPod Touchの不具合対応アップデーターを配布するのを待つしかない。
これについてiPod Touchが出荷された23日、善意でMac接続によるロック解除を実施したヨドバシ秋葉原に対して圧力をかけこの行為を禁じた。また、iPod Touch不具合を報じたCNETに対しても記事修正の圧力をかけた。このようにメディアに対してアップルジャパン広報が圧力をかける一方、iPod Touchを購入したユーザーには今回の件について何の報告も行っていない。またアップルジャパン公式サイトでも特に何の告知もなく、平然とiPod Touchを販売しているという態度だ。
もともと英語版以外のWindows機でiPod Touchのロックが解除できない問題は9月13日時点で英語圏以外の国で確認されている。それにもかかわらず今日になってもアップルから公式に何の発表もないのだ。アップルは自社製品に深刻な不具合(Windowsユーザーすべてに発生する問題だから深刻だ)があるにもかかわらずそれを隠蔽して商品を出荷し、問い合わせてきたユーザーには状況を説明するも公式にはだんまりを決め込んでいるのだ。また、アップルジャパンのサポートの対応も悪質きわまりない模様だ。例えば同社のサポート担当・吉田という人間は顧客からの返品を受け付けていないという。
アップルのサポートに問題があることは以前から知られているが、iPod Touchの今回の騒動はその悪質さ、消費者軽視のアップルの態度がよくわかる一件といえよう。
