GMOインターネット証券で大規模トラブル発生
GMOインターネット証券の説明によると、2006年9月27日の大引け後、GMOインターネット証券から委託先バックシステムに顧客の取引内容を送信する段階においてエラーが発生、データが二重に送信された。この結果、バックシステムのデータに不整合が生じ、バックシステム処理結果をフロントシステムに反映するバッチ処理よりデータを受け取った結果データベースに不具合が生じたという。この結果、9月27日の取引履歴や現金算・株式保有算に誤った情報が表示されたという。
GMOインターネット証券は早朝4時に照合処理で障害が発生したことを確認し、原因の解明と復旧作業に着手。9時にロントシステムのデータをバックアップファイルより復旧する作業を開始し、12時40分に昨日の状態に復旧。13時30分にシステム正常稼動を確認して取引を再開したという。
このシステム障害の結果、通常は午前6時から開始するインターネットによるログイン及び発注を停止したという。この障害に対応するため、ヘルプデスク受付終了時間を、通常の17:00受付終了から、19:00受付終了へ延長した。
GMOインターネット証券株式会社代表取締役社長・高島秀行氏は9月29日、同氏のブログ「社長ブログ2.0」にて28日に発生したオンライン証券システムで障害が発生したことを報告、謝罪した。今後は二度と同様の事態が発生しないよう、努力していくと述べた。また、今後の対応と事実関係の経緯については調査中として、判明次第報告するとしている。


