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巨人・桑田真澄投手、巨人退団を示唆 - ジャイアンツ公式Webで


巨人・桑田真澄投手、巨人退団を示唆 - ジャイアンツ公式Webでをはてなブックマークに登録する 巨人・桑田真澄投手、巨人退団を示唆 - ジャイアンツ公式Webでをクリップ! この記事を含むECナビ人気ニュース[2006年09月24日]

プロ野球、東京読売ジャイアンツ(巨人)の桑田真澄投手(38)が2006年9月23日、ジャイアンツ球団の公式ホームページ上で今季限りでの巨人退団を示唆した。今後も現役を続行するかどうかについては触れていない。若手投手が台頭する中、巨人では登板機会がないと自ら判断。だが、あと27勝と迫っている200勝の目標は捨てておらず、現役続行を希望。今後は日米を問わず移籍先を探すことになる。



桑田真澄投手は公式Webサイトの自身のコーナーで「お別れ」と題した一文を掲載。2006年9月24日行われるイースタンリーグの湘南戦(川崎市・ジャイアンツ球場)に登板予定の桑田真澄投手は、「明日(9月24日日)、ジャイアンツのユニホームでマウンドに立つのは、おそらく最後になるだろう」と記した。さらに「短いイニングだけど、友への感謝の気持ちを胸に投げたいと思う」と続け、最後は「長い間、ありがとう」と結んでいる。

桑田真澄投手は再起を懸けたプロ21年目の今季、2006年4月13日の広島戦(東京ドーム)で約2年ぶりの白星を挙げた。しかし、2006年4月29日に右足首ねん挫で2軍落ちした後、1軍昇格の機会はなかった。桑田は2006年8月21日のイースタン・ヤクルト戦で左腰に違和感を訴えて途中降板し、視察に来た原監督を激怒させた。それ以来の登板になるが、現状では原監督の来季構想からは外れているのは間違いない。尾花投手総合コーチは「結果がよければ(1軍昇格を)考えます」と話したが…。原監督にアピールするには、相当の結果が必要だろう。

桑田真澄投手は大阪・PL学園からドラフト1位で1986年に巨人入団。通算成績は173勝141敗、14セーブ、防御率3.55。巨人の清武英利球団代表は2006年9月23日の阪神戦終了後、報道陣に対し「これからについては白紙で話し合っていく。彼の将来を含め検討しなければならない」と明言を避けた。桑田真澄投手は同日夜、家族を通じて「24日に球場でお話しします」とコメントした。

巨人の清武代表 事前に球団HPの掲載容認したと明かす

試合終了後に取材に応じた巨人の清武代表は、桑田に対し事前に球団ホームページへの掲載を容認したことを明かした上で、「彼と僕は何度も話し合ってきている。彼は大投手で、うちの背番号18の選手。普通の選手ではない。かれの将来を含めて検討しないと」などと述べた。

「巨人退団」ととれる掲載文の内容について「彼らしい悩みが書かれている。今シーズンで最後になるかもしれないという気持ち、それが高じて書いたのではないか。それ以上でも、それ以下でもない」と語った。しかし、桑田がタイトルを「お別れ」としたことには、「そうは思わない」と否定した。

巨人ナインにも寝耳に水

桑田真澄投手の突然の“退団表明”は、巨人ナインにとっても寝耳に水の出来事だった。原監督は阪神戦終了直後の記者会見で、試合の総括を終えて席を立とうとしたところに、報道陣から「桑田のことですが……」と声がかかると、「桑田? 何のこと?」とけげんな表情。説明を受けると、みるみる顔色が変わり、「どういうこと? 本当なの?」と繰り返した。

さらに球団ホームページの詳しい内容を聞くと、何度も首をひねりながら「これだけの人(報道陣)が言うのだから本当だろうけど、オレは信じられないね……。だって(発表の)順番が違うような気がする」と言い残して監督室へ。十数分後に再び姿を見せたが、報道陣には口を開かず、東京ドームを後にした。

選手、コーチたちも戸惑いの色を隠せなかった。選手会長の高橋由は「いま初めて知った。理解できない」。近藤ヘッドコーチは「ちっとも知らなかった」と驚き、現役時代に長くバッテリーを組んだ村田バッテリーコーチは「本当なのか、という感じ。軽率なコメントはできない」と困惑の表情で語った。

そんな中で、桑田に理解を示したのがベテランの仁志。「何となく感じてはいた。直接に聞いたわけではないが、それなりに心境は理解できる。今はバタバタしていると思うので、後々に話を聞きたい」と話した。

ヤクルト・古田監督 僕も10年以上対戦しているし、飽くなきチャレンジを続ける方なので、来年のことは分からないが、自分に厳しくファンが喜ぶことをやってくれると思う。

桑田「先のことは考えてない」

巨人の桑田真澄投手は2006年9月24日、川崎市のジャイアンツ球場で現役続行の意欲について問われ、「先のことは何も考えていない。現役をやりたくても、投げる試合がなければ仕方がない」と話すにとどめた。同投手は今月初めには、あと27勝が必要な通算200勝への変わらぬ意欲を明かしている。球団OBで解説者の元木大介氏の質問に対してはこの日、「辞めるわけではないから」と述べた。桑田は同日午後、ジャイアンツ球場で行われるイースタン・リーグの湘南戦に登板する。

現在、巨人投手陣は内海、西村、姜ら若い力の台頭が目覚ましく、秋季キャンプでも若手の底上げが重要テーマとなっている。桑田はこの現状に「このままでは来季、登板機会はない」と自ら判断を下した。さらに、あと27勝に迫った200勝は入団以来の大目標。現在は肩、ひじなど投手として致命的な故障もなく、達成への意欲は失われていない。現役続行への強い意志が、退団の結論につながっていった。移籍先は白紙の状態だが、今後球団と相談の上、日米を問わず探していく。

桑田 真澄(くわた・ますみ)1968年4月1日、大阪府八尾市生まれ。38歳。大正小3年から野球を始める。PL学園では甲子園で全5季完全出場。同級生の清原和博(現オリックス)との「KKコンビ」で甲子園を沸かせ、1年夏、3年夏には優勝投手になった。1985年ドラフト1位で巨人に入団。2年目の87年には15勝を挙げ、防御率2.17でタイトルを獲得。ベストナインに選出され、沢村賞も受賞した。1994年はセ・リーグMVP、最多奪三振(185個)に輝いた。2002年にも2度目の最優秀防御率(2.22)。ゴールデングラブ賞8度。通算173勝141敗、14セーブ、防御率3.55。家族は妻と2男。174センチ、80キロ。右投右打。

<巨人>桑田投手が退団示唆 球団公式HPで
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060923&a=20060923-00000039-mai-spo

桑田 2軍で24日引退試合?
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060919&a=20060919-00000007-dal-spo

桑田真澄「お別れ」
http://www.giants.jp/G/person/kuwata/person_02_36.html









         





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