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焼津の元わいせつ教諭に実刑判決 - 児童福祉法違反で静岡家裁「悪質」


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教え子の女子生徒らにわいせつ行為をしたとして児童福祉法違反と県青少年条例違反の罪に問われた元焼津市立中学教諭、菊田秀樹被告(43)=懲戒免職=に対し、静岡家裁(内山梨枝子裁判官)と静岡地裁(三島琢裁判官)は2006年8月10日、それぞれ懲役1年2月(求刑同2年)の実刑判決と、懲役1年、執行猶予3年(求刑同1年)を言い渡した。担任で進路指導する立場を利用した児童福祉法違反罪について、家裁は悪質で重大な犯行と判断した。



量刑理由について、家裁の内山裁判官は「受験を控え成績を意識する被害者が逆らえないことを利用した。さらにこれまで教え子らと性的行為に及んで注意を受けても行動を抑止できなかった」と指摘し、「教育行政に対する社会の信頼を大きく損ねた」と断じた。

一方、経済的に進学が難しい生徒の相談に応じるうちに犯行に及んだ県条例違反罪について、執行猶予を付けた地裁の三島裁判官は「結局のところは自己の性欲を満たす目的で短絡的に犯行に及んだ」と指摘。「過去に不祥事を複数起こしていながら、菊田秀樹被告がこれまで教師を続けられていたことについて何らかのチェックシステム構築が望まれる」と意見を付した。

両判決は被告が控訴せずに確定すれば、執行猶予が取り消され、刑期が加算された2年2月の懲役刑となる。判決などによると、児童福祉法違反罪に問われた2004年11月の事件では、担任だった女子生徒(当時15歳)を自宅に呼び出し、わいせつな行為をさせた。県条例違反罪の事件では、2004年8月、在学中から関係を持った元教え子の少女(同)とみだらな行為をした。菊田秀樹被告はこのほか5~6人の教え子らと性的関係を持ったと認めている。


焼津の元中学教諭わいせつ:被告に実刑判決 児福法違反で家裁「悪質」 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060811-00000095-mailo-l22









         





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