住宅設計 - 住宅デザインにおける家具・照明計画
住宅設計における家具計画
家具を造り付けにするのか、後から配置するのかを先に決めておくことが必要です。何を収納するかが分かっいる場合は造り付け収納にします。必要な容量を最小限のスペースで納めることができます。ただし自由度はありません。模様替え時にはそれが制限になったりします。置きたい家具が決まっている場合は最初から設計図にどこに置くか計画しておきます。家具は収納とインテリアの両方の機能をもっています。ボリュームがあるだけにその部屋の雰囲気を決定してしまうこともします。部屋の内装も家具のデザインと合わせて考える、あるいは内装にあったデザインの家具を選ぶことによって、落ち着いた空間が得られます。また子供は年齢とともに生活スタイルや趣味が変わってきます。必要に応じて家具を徐々に揃えていくとよいでしょう。家具を選ぶ際は、自分の使い勝手、デザイン、用途によって優先順位とそのバランスを考えましょう。住宅設計における照明計画
*直接照明でダウンライトなどの埋め込型の器具を使用すると、他のインテリアの妨げにならずシンプルな空間が作れます。ダウンライトは用途によって反射鏡に違いがあり、いろいろな種類があります。照明器具を選ぶときは、照度を得るだけでなく、光の演出を考えた器具選びをします。天井が高い場合には上から吊るすペンダントタイプが効果的です。また、インテリアを活かすには、最初にポイントを決めておくことが大切です。絵や小物にスポットライトやダウンライトで光をあてたり、照明器具そのものをインテリアとしてもよいと思います。*間接照明は、壁や天井からの反射光を利用した照明です。直接光に比ベ光が弱く部屋に雰囲気がだせます。
*光源には白熱灯と蛍光灯か多く使われていますが、白熱灯は暖かな雰囲気を出し、蛍光灯は空間をクールに見せます。光源の種類は、居室の用途や嗜好に合わせて選びましょう。また照明器具はカタログやショールームの商品を見ながら決めますが、掲載されている照度のデータのほとんどは30代を平均値としています。しかし、お年寄りの場合は1.5倍から2倍の明るさが必要といわれています。年齢差や個人差によって明るさを感じる度合いが違ってきますので注意が必要です。
*スイッチは用途も考慮して、全体照明、ブラケット、あるいはダウンライトいったようにそれぞれ別々にしておき、必要に応じて組み合わせを変えられるようにしておきます。調光スイッチを付けておけば明るさの調整もできます。
光とは影があってはじめて存在します。全体が明るいだけでは平面的で無機質になってしまいますが、影を生かした照明計画をすることによって、立体的な空間を作ることができます。主照明一つだけというのではなく、ダウンライト、スポットライト、ブラケット、スタンドなどの部分照明を組み合わせて照明計画を考えましょう。

