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住宅設計 - 間取りの考え方



住宅の間取りの考え方

日常動線からつくる住宅平面プラン

*パターン1    帰宅する(玄関)⇒○○する⇒○○する⇒○○する…⇒寝る(寝室) *パターン2(平日) 起きる(寝室)⇒○○する⇒○○する…⇒出かける(玄関) *パターン3(休日) 起きる(寝室)⇒○○する⇒○○する…⇒寝る(寝室) *パターン4(来客) 出迎え(玄関)⇒○○へ通す⇒トイレを利用する⇒○○する…⇒見送る(玄関) ○○する;着替える、食事する、お風呂に入る、コンピューター使う、テレビを見る、昼寝する、… 動線というのは文字通り、人が動く線です。どんなに大きな家でも、小さな家でも動線がシンプルでなければ家の中は混乱します。 1.動線はシンプルに 2.家の中心(最も長く過ごす場)を決め、―たいていは居間―そこからの動きも考える 3.一定の時間帯に人が集中しそうな場所は動線を重ねない(朝の食堂、キッチン、洗面など)  *最悪パターン; 食堂=台所=洗面=トイレ 台所を通らなければ洗面、トイレに行けない 4.廊下と階段(通路)と部屋の関係 5.洗濯とその干し場、ごみ置場、子供の手洗い場  動線と前記1思いつきメモ、2スタイルブック、3ゾーニングを照らし合わせ、ここから具体的平面プランニングが始まります。この段階では色やデザインはちょっと脇に置いておき、使い勝手(つまり住み心地よさの重要ポイント)を優先させて考えていきます。 *主なチェックポイント 1.廊下は出来る限り短く、巾は車椅子には有効90cm必要 2.窓は2方向に取れるか(通風) 3.家族の気配を感じ取れる間取りか 4.水廻りの配置は家族全員にとって便利か 5.収納は適所にあり、十分か 6.冷暖房効率を考えているか 7.洗濯物はどこに干すか、晴れの場合、雨の場合 8.出入口、水廻りは鬼門線を外れているか 9.西日をうまく遮っているか、取り入れているか 10.北側は基本的に寒い(特に大きな窓に注意) 11.居間から見える景色、寝室から見える景色、台所から見える景色は良いか 12.小さな隙間空間(絵や花を飾ったり、吹抜など)をつくっておけば空間にゆとりが生まれる 13.シンプルな平面図は実際に住んでもシンプルに感じる

間取りの考え方(空間立体化プラン)

模型をつくりましょう。平面計画がまとまりつつあれば今度はそれを立体化して考えなくてはいけません。設計とは様々な条件や希望、夢を絡み合わせてシンプルで機能的、心地よいプランへと導いていく作業です。平面を立体化して考え、まずは視線を床から壁、天井へと移動させます。さらに外観へと広げ、光の入り方、上下階の音、空気の流れを考えながら具体化していきます。例えば玄関の上にトイレがあるなど平面では意外と気付かないこともあります。立体化して考えるには模型をつくりましょう。1/50の平面図とダンボール(厚紙)を用意し、壁の高さを2800mmくらいに設定します。(一般的天井高さは2400~2600mm、バルコニー手すりは1100mm)平面図をダンボールの上に貼り、壁をつけてください。階段部分は切り抜きます。1階と2 階、3階、地下室を上下に重ねます。そうすると外観の形もだいたい見えてきます。

*主なチェックポイント
1.外観の見栄えは満足できるか(壁の位置、窓の大きさのバランスなど)
2.居間、客間、玄関の上に水廻りはないか(音、水漏れの問題)
3.暖気が逃げないか(上へ上がるので吹抜等に注意)
4.窓から入る光は十分か、西日は強くないか
5.平面的に風が通らなくとも立体化して風は通るか











         





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