デジタルハイビジョン入門 - デジタルハイビジョンのメリットとは?
デジタル放送による高画質と著作権保護
デジタルハイビジョンとは地上デジタルをはじめとするデジタル化された高画質放送を指す。デジタル放送ではハイビジョン化された高画質映像を楽しめるのに加えて、サラウンド音声、番組表やデータ放送など新たなサービスも利用できるようになる。また、コンテンツの保護を目的としてコピーワンスと呼ばれるダビングの制限なども課せられる。現在の地上アナログ放送は2011年に終了する予定となっており、放送のデジタル化はそれぞれの立場にメリットのある形で進められている。
デジタルハイビジョンは各方面に恩恵を施す国家的プロジェクト
ユーザー
きれいな映像を楽しめる、データ放送で視聴スタイルが変わる
映像のハイビジョン化に加えてサラウンド音声放送の実現、番組表や双方向サービス、データ放送など、インタラクティブな面も向上する。
メーカー
魅力的な新製品を開発できる、市場の拡大も期待できる
デジタル放送への移行に伴い、テレビや録画機など関連機器の買い替えも進むのがメーカーのメリット。薄型大画面テレビの普及も進む。
放送局
不正コピーを防ぎ、コンテンツを安全に放送できる
コピーワンスによって無制限の複製を妨げるのが放送局のメリット。また、B-CASカードの情報を利用して有料放送の認証など、ユーザー確認も可能となる。
国
データを圧縮して、逼迫している電波帯域を確保する
テレビをデジタル化して、従来のアナログで使っていた周波数をあけられるのが国のメリット。アナログの周波数は携帯電話で利用される予定。



