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最新記事【2009年05月16日】

米国で太陽光発電システム事業を展開するSolar Net LLCは、カリフォルニア州を拠点とし、800社の住宅工務店ネットワークを持ち、住宅分野向けを中心とした太陽光発電システムを卸売りしているDC Power Systems社と、商業規模 中・大型発電システムを販売・施工しているSteller Energy Solutions社の2社を中心に構成されている。

米国では、オバマ新政権による所謂「グリーンニューディール政策」のもと、今後10年間で1,500億ドルの新エネルギー関連設備投資を予定。2009年2月に成立した景気対策法の中で、太陽光発電を含む再生可能エネルギーについては、194億ドルの減税、375億ドルの投資が既に採択されており、米国太陽光発電は有望な市場となっている。

Solar Net社の拠点であるカリフォルニア州では、独自に3GWの太陽光発電システムの導入を目指しており、他地域と比較しても有利な優遇制度が導入されていることから、その高い成長性が期待されている。カリフォルニア州には伊藤忠商事が2007年に買収したSolar Depot社が年率50%以上の成長を達成。Solar Net LLCとSolar Depotの2社を合わせると住宅分野向けを中心とした太陽光発電システム卸売市場において全米で約30%のトップシェアとなる。

伊藤忠商事株式会社とITOCHU International Inc.は2009年4月13日、共同で米国の太陽光発電システムインテグレーター・Solar Net社の85%の株式を取得したと発表した。また、日本でも住宅分野太陽光発電SIである株式会社日本エコシステムの67%の株式を株式会社アール・ビーインベストメント・アンド・コンサルテイングから取得、6月末までに85%まで買い増す意向だ。

伊藤忠の太陽光発電関連事業の買収は、2007年6月の米国Solar Depot社、2008年5月にノルウェーScatec Solar社、2008年12月イタリアGreenvision Ambiente Photo-Solar社、2009年3月ギリシャEnolia Solar Systems社への出資に続くもの。太陽光発電の3大主要市場である日米欧において、太陽光発電システムの普及に貢献するSI戦略の一環で、三極間で最新の需要動向、製品市況、大規模発電事業(ソーラーパーク)への投資環境等の情報を共有し、各市場における最適かつ強力な販売ネットワーク及び効率的な流通形態を作り上げる。

太陽光発電関連ビジネスの新規取組みについて~日米で太陽光発電システム販売事業を買収~(2009年4月13日)
http://www.itochu.co.jp/main/news/2009/news_090413.html

太陽光発電システムインテグレーターとは、太陽電池モジュールと付帯機器を組み合わせた太陽光発電システムの設計、販売、施工を行う業者の総称。発電システムの規模、用途(住宅分野、商業規模、大規模発電)や市場の特性により、機能や運営形態は若干異なる。

埼玉県が「埼玉版グリーン・ニューディール」の一環として2009年度から導入した、住宅用太陽光発電システム設置費の補助金申し込みは2009年4月末現在で年間予測の1/3近い814件に達成。太陽光発電の販売が好調だ。

しかし、このままのペースで太陽光発電システムの補助金申し込みが続くと、2009年夏には補助金枠を使い切ってしまうため、埼玉県は対応を検討している。

埼玉県温暖化対策課や財団法人新エネルギー財団によると、2007年度までに設置された住宅用太陽光発電システムの数は19349件で全国第3位。一般的に太陽光発電システムの設置費用は平均200万円かかるとされるが、補助金を申し込むと既存の一戸建て住宅で最大21万円、新築住宅で最大10万5000円が補助される。

太陽光発電システムの売れ行きが好調な背景は、2009年1月から国も太陽光発電の1キロワットあたり7万円の補助を実施している上、2010年度から電力会社の買い取り価格を現在の2倍程度に引き上げる方針を示したことも、太陽光発電の追い風。

イオン株式会社と京セラ株式会社は2009年5月11日、住宅用太陽光発電システムの共同販売で業務提携すると発表した。全国のイオンのショッピングセンター(SC)での販売活動や、イオンカード会員へ住宅用太陽光発電システムを販売していく。

イオンのモール型SCへ、京セラソーラーフランチャイズ加盟店や京セラソーラーの販売店がテナントとして出店し、住宅用太陽光発電システムを販売する。SCに京セラ製太陽光発電システムが設置されている日本最大級のSC「イオンレイクタウン」(埼玉県)や「イオンモール日の出」(東京都)へ今年秋に出店する予定。来春には関西エリアのSCへの出店も計画している。

住宅用太陽光発電システムの販売も強化。イオンと京セラは2009年3月中旬から1ヶ月間、ジャスコ相模原店「住まいのリフォーム」売場にて住宅用太陽光発電システムの販売と施工を試験的に実施済み。この結果を踏まえて、関東エリアのジャスコ4店舗で展開している「住まいのリフォーム」売場とイオンのグループ企業であるイオンディライトにて、住宅用太陽光発電システムの取り付け相談や、太陽光発電システムの販売から施工まで受け付ける太陽光発電システム常設コーナーを設け、太陽光発電システムの普及につなげる。

また、住宅用太陽光発電システムの販売支援として、全国展開している京セラ販売店やイオンの各店舗にて、イオンクレジットサービスがソーラーローンを5月下旬より販売する。イオンのSC内に年中無休で夜9時まで営業しているイオン銀行の店舗でもソーラーローンの取り扱いを順次広げる。

イオンと京セラの業務提携について
http://www.kyocera.co.jp/news/2009/0502_hbvo.html

株式会社リンクスインターナショナルは2009年5月2日、サムスン製の高性能コントローラICを採用したSATA対応MLCタイプの2.5インチSSD CMFSSD-256GBG2Dを発売した。

CMFSSD-256GBG2Dは128MBのDRAMキャッシュメモリを搭載した256GBのSSD。サムスンの実効速度が落ちにくい高性能なコントローラIC、S3C29RBB01-YK40を搭載したSATA対応MLCタイプの2.5インチSSD。データ転送速度はリード220MB/s、ライト200MB/sを実現。MLCタイプだが、JMicron製JMF602を搭載したSSDにありがちな「プチフリ」問題が発生しない、処理が集中したときに極端な速度低下、もしくは無反応に陥る現象が発生しないように高品質なコントローラICを採用したことで、快適な動作環境を提供する。

保証は2年間。同社ページに掲載されたCMFSSD-256GBG2Dベンチマーク(CrystalDiskMark)は、シーケンシャルリード 227.6MB/s、シーケンシャルライト186.8MB/s、512kランダムリード180.8MB/s、512kランダムライト150.6MB/sなどのスコアを出している。CMFSSD-256GBG2Dのベンチマークは公称スペックに近い値を出していることがわかる。

実効速度が落ちにくい高性能コントローラIC採用、さらに高速化!最大読み込み220MB/秒、最大書き込み200MB/秒を実現SATA対応MLCタイプ!2.5インチSSD CMFSSD-256GBG2D 発売
http://www.links.co.jp/items/corsair-ssd/cmfssd256gbg2d.html

株式会社サイバーエージェントは2009年5月13日、知人の男性の顔写真をネットにアップロードして、女友達同士で批評できるモバイル向けコミュニティサービス「男の子牧場」の提供を開始した。

「男の子牧場」は婚活女性向けの男性情報共有サイト。女の友人同士で男性情報を共有・紹介しあうことができる、女性向けコミュニティ。たとえば、お金持ちの知人男性がいた時に、「年収1000万円、ちょっと甘えれば何でもおごってくれる男」などというコメントで共有すれば、女友達もその男から高価なプレゼントをおねだりしてゲットすることも可能だ。

「男の子牧場」というネーミングは、交友のある男性を馬という家畜に見立てて、自分の牧場でそれを飼い慣らすためだ。男性の写真や簡単なプロフィールを登録して、情報を管理することで、友達承認された女友人同士で男性データを共有できる。男性は、「脈有り」「草食」「脈なし」「肉食」でマッピングして、並べられる。また、ムキムキ = 華奢、長男 = 三男、ボンボン = 貧乏などの独自カテゴライズも可能で、男性を好き勝手に扱えるすてきなサイトだ。日記、メール、伝言板やコミュニティ機能も搭載し、無料で会員登録できる。

「男の子牧場」のサンプルでは、『私の中学同級生!久々にあったら外資マンになってたよ。出身は富山県で大学は慶応義塾だよん。彼女いませんー』『結婚相手に求める条件は、料理が好き、海が好き、映画が好きとのこと。沖縄暮らしが夢だとか。映画は、一緒にライフイズビューティフルを見たいそうです。昔から美術館とか行っててアーティストよりだったな。誠実だよ。興味ある人はコメントしてねー。飲むとき呼びます』などといった掲載例をあげている。

サイバーエージェントの「男の子牧場」だが、ネットでは「男性を家畜扱い」「個人情報どうなる」などと批判が殺到。男の子牧場がブックマークされたBuzzurlやはてなブックマーク、livedoorクリップなどのコメント欄をはじめ、サイバーエージェント広報ブログなども”大炎上”。さらにサイバーエージェント広報ブログは「皆様から頂いたご意見を運営事業部にも報告し、今後のネーミング変更も視野にいれ、検討したいと思います。」と、ネーミングに問題があるとの認識で、無断で男性写真や個人情報を公開し、ネットで晒しあげできるという本質的な問題に全く気がついていないということで燃料投下している。2009年5月14日時点で男の子牧場に対する批判のコメントが900件以上寄せられており、さらにネタで「女の子牧場」や「女子高生牧場」が作られる有様。

女性社員のノリで安易に作ってしまった男の子牧場による炎上騒ぎ。大炎上してしまったサイバーエージェント「男の子牧場」。今後、どのように消火活動にあたるのかに注目だ。










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