日本バーチャルワールド有限責任事業組合は、株式会社アスキーと共催で、『バーチャルワールドサミット2007』を2007年10月17日(水)・10月18日(木)、両国KFC(東京都墨田区横網1-6-1)にて開催する。
昨今、メディアによる話題先行で冷ややかな見方がされている米Linden Labの「Second Life」を始めとするバーチャルワールド(仮想世界)。欧米では既にITテクノロジーやメディア、メーカーなど様々な業種の一流企業によるビジネス型参入が過熱している一方で撤退も目立ち始めているが、このトレンドは日本でも始まっている。
「バーチャルワールドサミット2007」は、バーチャルワールドの先端技術やビジネス事例を国内外の第一線が解説・討議していただき、次世代のインターネットビジネスを構築するべく文字通り“首脳会議”を行うイベント。バーチャルワールド参入をコンサルティングから企画、マーケティング、制作、フォローアップまで支援し各国で業績を上げているトップデベロッパーと企業からその道のプロを招待し、基調講演からパネルディスカッション、ワークショップ、デモ演習、ネットワーキングまで多岐にわたる内容のプログラムを予定している。
米国トヨタやマイクロソフトなどの有名企業SIMをプロデュースしたMillions of Usのルーベン・スタイガーCEOを始め、「Second Life」の検索システムを開発したエレクトリックシープカンパニーのシブリー・バーベックCEOなど、もう2度と実現しないと思われる豪華なメンバーが参加を表明している。また、2007年秋から“バーチャルワールド”に本格参入するアジアのプラットフォーム「HiPiHi」を展開する許暉CEOが緊急来日し、「HiPiHiのグローバル展開と日本展開および中国での仮想空間の可能性」について語る。
トランスコスモス株式会社、株式会社フロム・ソフトウェア、株式会社産業経済新聞社がタッグを組んだ日本を代表するメタバース「meet-me」も登場し、業界全体が盛り上がっていることが期待される。「Second Life」を支えるデベロッパー企業と、株式会社メルティングドッツの浅枝氏を中心とした参入支援企業のトップからは様々なケーススタディの紹介が予定されている。
「バーチャルワールドサミット2007」のキーノートスピーカーは次の通り。
ミリオンズ・オブ・アス 代表(Millions of Us, CEO)ルーベン・スタイガー 氏(Reuben Steiger)。ルーベン・スタイガー 氏はリンデンラボ社のビジネス的成功を導いた元リンデンラボ・ビジネスプロデューサー。独立後はインタラクティブテクノロジーを駆使して、米国TOYOTAサイオンやポンティアック、マイクロソフト等の有名企業SIMをプロデュースし話題を独占する。
エレクトリックシープカンパニー 代表(The Electlic Sheep Company, CEO)シブリー・バーベック 氏(Sibiey Verbeck)はロイター通信や日産などの有名企業を手がけるほか、「Second Life」の検索システムを開発するなど、確かな技術に基いてMTVをはじめとした“カスタムバーチャルワールド”を手掛ける。
株式会社ココア 代表取締役社長・トランスコスモス株式会社 専務取締役森山雅勝氏はトランスコスモス株式会社、株式会社フロム・ソフトウェア、株式会社産業経済新聞社がタッグを組んだ日本を代表するメタバース「meet-me」が今冬にサービス開始予定。
ngi group株式会社 代表執行役社長CEO小池聡氏は日米中におけるIT・投資業界での約25年の経験を生かしベンチャーの育成に注力。Web2.0に続く次世代インターネット、3Dインターネットの可能性について語る。
HiPiHi CEO許暉氏は“中国の「Second Life」”とも称される新しい3D仮想空間「HiPiHi」を開発し注目を浴びる。1999年に『中国におけるインターネット業界の英雄10人』に選ばれ、Newsweekにも掲載されるなど、中国屈指の起業家として知られている。
バーチャルワールドサミット2007
http://www.virtualworldsummit.com/