サンロフト、企業向けSNS構築サービスを開始
株式会社サンロフトは2006年11月2日、企業向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を構築するシステムの販売を開始した。全額出資子会社のナノティ株式会社を設立、企業にサンロフトが開発したシステム「ナノティ」を売り込む。
ナノティは企業が手軽にSNSを構築できるサービス。ASP(ソフトの期間貸し)で提供、運営・管理を請け負う。料金は月額100万円で10万人まで登録可能。新設子会社ナノティが事業を引き継ぎ、2007年3月期中に2~3社への提供を見込み、2年後に3億円の売り上げを目指す。
ナノティはすでに10月から東京ガスが始めた「ナノティ・ファミリーズ」で採用されている。家族内で写真や情報を交換するもので、東ガスは生活関連の情報を提供し顧客との結びつきを強めたいとしている。
サンロフトはホームページ作成やシステム開発、パソコン教室など多様な事業を手掛ける。SNS事業を分社化した方が意思決定が早まるほか、投資会社などからの出資や業務提携が進みやすいと判断した。
「ナノティ」で構築されたSNSは、10月中旬に1,000サイトを達成してから僅か二週間足らずで2,000サイトを突破している。特定の人と安心してコミュニケーションができる「ナノティ」のコンセプトが多くの利用者に受け入れられ始めており、今回の会社設立によりサービスを拡充し、さらなる利用者の増加を目指す。
ナノティ株式会社
http://nanoty.jp/