NTTドコモは2006年9月19日、Research In Motion Limited社製のモバイル情報端末である「BlackBerry 8707h」の発売を発表した。あわせて「BlackBerry Enterprise Solution」を利用するための「BlackBerry ネットワークサービス」の提供を2006年9月26日から開始する。

「BlackBerry 8707h」は3G(W-CDMA)方式とGSM/GPRS方式に対応したデュアル端末で国内外問わずモバイル端末。ドコモの国際ローミングサービス「WORLD WING」に対応。音声通話、パケット通信に対応しており、海外での通話やデータ通信が利用できる。QWERTY配列キーボードを搭載しており、PCなどと同様の操作を提供する。重量は約139.8グラム(電池パック含む)。連続待受時間(静止時)は3G使用時: 約400時間、GSM使用時: 約400時間。内部メモリRAM: 64MB(フラッシュ)、主なアプリケーションとしてメーラー、アタッチメント・ビューアー、スケジューラ、アドレス帳、メモ帳、計算機、ウェブ・ブラウザが付属。
今回のRIM製のモバイル情報端末は、法人ユーザのモバイルソリューションにおける要望に応えるもの。「BlackBerry ネットワークサービス」に別途契することで、RIMが提供する「BlackBerry Enterprise Server」と、Microsoft Exchange、IBM Lotus DominoまたはNovell GroupWiseとの連携により、セキュアな環境でのe-mailや業務支援などのシステムソリューションの利用が可能となる。
「BlackBerry 8707h」販売は2006年9月26日(火曜)開始。「BlackBerry ネットワークサービス」のサービス提供開始日は2006年9月26日(火曜)。モバイル情報端末「BlackBerry 8707h」はドコモ法人営業部門によるシステム販売。
「BlackBerry Enterprise Solution」はRIMが提供する企業に設置されているグループウェアとBlackBerryを連携させるソリューション。グループウェアとBlackBerryの間は、モバイル・キャリアを経由してRIM独自の秘匿技術を用いてIP接続することによりセキュアなメッセージングシステムを実現している。BlackBerry Enterprise Solutionでは、企業内イントラネットの閲覧、企業内業務用アプリケーションとの連携も可能 。海外においては政府・金融機関、コンサルティングファームなど多くの企業、団体にて採用実績があるワイヤレスソリューション。グループウェアのメールボックスにメールが届き、ユーザはPCでメールを見ることが出来る。同時に、BlackBerry Enterprise ServerからBlackBerryへメールを送る。
「BlackBerry 8707h」端末の発売-「BlackBerry ネットワークサービス」の開始-
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060919b.html