暴行被害の少女、SNSサイトMySpace.comに35億円賠償請求訴訟
AP通信によると、米国で人気のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手の「MySpace.com(マイスペース・ドットコム)」を通じて、知り合った男に暴行されたのは未成年の利用者への保護措置が不十分だったとして、14歳の少女が2006年6月19日、MySpace.comを相手取って、3000万ドル(約34億6400万円)の損害賠償請求の訴訟を起こした。
この事件は、ピート・ソリス容疑者(19)が5月に少女暴行容疑で逮捕されたことから始まる。ソリス容疑者はMySpace.com上で、少女から信用を得ようと自分のプロフィールを「フットボールチームに所属する大学4年生だ」と偽り、今回、被害に遭った少女から電話番号などを聞き出して、レイプに至ったというもの。
MySpace.comのチーフセキュリティオフィサーのヘマンシュ・ニガム氏は「利用者の安全確保のために積極的に対策を取っている」とした上で、「最終的には、インターネット上での安全確保は運営側と利用者との共同責任であり、我々は利用者にインターネットの賢明な利用を勧める一方で、利用者も実際の社会で学んだことをオンラインのネット世界でどう生かすかについて、各家庭で話し合うよう勧めている」としている。
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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0606/20/news058.html