MySpace.com、楽曲認識技術「 MusicID」を導入 - 著作権侵害対策

米News傘下の米Fox Interactive Mediaが運営する米大手ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のMySpace.com(マイスペース・ドットコム)は2006年10月30日、著作権侵害をサイトから駆逐するために楽曲認識技術開発の米Gracenote(グレースノート)からライセンス供与を受けたと発表した。
MySpaceが会員による不正コピー音楽コンテンツのアップロードを防ぐフィルタ機能を導入する。MySpaceがライセンスしたのは、GracenoteのMusicIDと呼ばれる楽曲認識技術。オーディオファイルの波形などから抽出した音楽の指紋(フィンガープリント)を元に、Gracenoteのデータベース情報と照合し、曲名やアーティスト名などの楽曲情報を判別する。データベースの情報から著作権所有者を確認した上で,問題がある場合はアップロードを阻止する。
MySpaceでは、会員がアップロードしたすべてのオーディオファイルを検査し、著作物であるかを確認することによって違法アップロードを防ぐ。この作業は、MySpaceのポリシーに合わせて実行され、許可のない楽曲を繰り返しアップロードしようとする会員は永久にアカウントを抹消されることになるという。
MySpace共同創設者でCEOのChris DeWolfe氏は,「MySpaceは,断固としてアーティストの権利を守る。メジャー・レーベルに所属しているとか,インディーズだとかは関係ない」としている。
MySpace Implements Unauthorized Copyrighted Music Content Filtering System - MySpace.com
MySpace.com,不正コピー音楽コンテンツのアップロード防止フィルタを導入へ - ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/USNEWS/20061031/252250/
米MySpace.com、著作権侵害対策でGracenoteの楽曲認識技術を導入 - Internet Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/10/31/13783.html
