SNSでのスパイウェア配布に注意 - ウェブルート調査

ウェブルート・ソフトウェアは23日、米Webroot Softwareが実施したスパイウェア被害に関する調査「State of Spyware」の2006年第2四半期(4~6月)の結果を発表した。調査は、同社のスパイウェア検索ツール「Spy Audit」を利用して集めたスパイウェアをもとにしたもの。
ウェブルート・ソフトウェアのテクニカルサポート ディレクター野々下幸治氏は2006年8月23日会見し、ユーザーの個人情報などを外部に配信してしまうスパイウェアについて、「米国ではMySpaceなどのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)を使ってスパイウェアを配布するケースが増えている」と説明した。国内SNSを悪用したスパイウェアの感染は「現状では、ない」(野々下氏)が、SNSにはコンピュータ初心者が多いとされ、注意が必要としている。
個人ユーザーの被害状況では、スパイウェアの感染率が89%に達し、1台あたり平均30個のスパイウェアに感染していた。なお、この感染率にはシステムモニタやトロイの木馬のほかに、不正なCookieを含んでいる。
スパイウェア感染率は、2005年下半期は7割程度に減少していたが、2006年上半期(第1四半期は87%)は過去最高レベルの感染率を記録した。同社によれば、新たなスパイウェア流通経路が登場したり、rootkitなどの高度なスパイウェア技術が利用されていることが要因という。
SNSで広がるスパイウェア、国内SNSは? - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200608/24/webroot.html
動画コーデックやSNSでのスパイウェア配布に注意~ウェブルー - Internet Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/08/23/13055.html
